SharePoint Online モダンサイトの設計 - SharePoint の利用計画 - #‎MSInteract19‬ #PR05

SharePoint モダンサイトの設計
- SharePoint の利用計画 –
#MSInteract19 #PR05
Interact 2019
2019/6/29
太田浩史
Microsoft MVP / Office Apps and Services
株式会社内田洋行
Interact 2019 1#MSInteract19 #PR05

自己紹介
太田浩史（OTA Hirofumi）
2008年 SharePoint Server に出会う
2010年 Office 365（当時 BPOS）に出会う
日本バーチャルリアリティ学会正会員
ブログ & ソーシャル
idea.toString(); https://idea.tostring.jp
Facebook page: https://www.facebook.com/idea.tostring.jp
Twitter: @hrfmjp
SlideShare: https://www.slideshare.net/hirofumi_ota
書籍
Office 365 管理者のための逆引き PowerShell ハンドブック（共著）
Interact 2019 2
よろしく
お願いします。
#MSInteract19 #PR05
Microsoft MVP Award （2013～）
2013-2014 SharePoint Server
2015-2017 Office Servers and Services
2018-2019 Office Apps and Services

新しい SharePoint サイト
モダンサイト

これまでの SharePoint は…、
SharePoint があればなんでもできる！
迷わず行けよ、行けばわかるさ！

これまでの SharePoint は…、
SharePoint があればなんでもできる！
迷わず行けよ、行けばわかるさ！
• リスト
• ドキュメントライブラリ
• メディアライブラリ
• アンケート
• タスクリスト
• サイトフィード
• カレンダー
• スクリプトエディター
• ワークフロー
• SharePoint Designer
• InfoPath
• more! more! more!
カスタマイズ！カスタマイズ！

世は戦国…、クラウド時代
• ビジネスの変化が激しい戦国の世において…、求められるのはスピード
• 時間とコストをかけて SharePoint をカスタマイズする時代の終焉
• もっと簡単で便利なツールも多くなった
• セルフサービスで利用開始したい
そろそろ
俺では力不足か…

Interact 2019
Office 365 と共にある SharePoint
Office 365 / Microsoft 365
SNS なら
任せて！
動画？
簡単だぜ！簡単な
アンケートとか作
れますよ？
BI なら俺の
得意分野だ！
業務アプリ
なら僕だね
チャットと
共同作業？
力を貸すよ！
おっと、
ワークフローも
必要だろ？
タスク共有も
したいよね！
兄ちゃん…
みんな…
7#MSInteract19 #PR05

SharePoint は思った…、
俺には
頼もしい仲間がいる
俺ももっと
頑張らなきゃな…
あれ？
俺は何をしたら
良いんだろ…？

#MSInteract19 #PR05 9Interact 2019

新生 SharePoint 誕生の瞬間！
イメチェン！
色も変わったぜ
僕も！

（※ 諸説あります）

SharePoint を再考するタイミング
機能は
Interact 2019 12
単純に
#MSInteract19 #PR05

SharePoint を再考するタイミング
情報を
集約
整理
共有

SharePoint の方向性
誰でも簡単に
サイトを作れる
すばやく
サイトを作れる
必要な情報を
組織で共有する
SharePoint をみんなのものに

Microsoft のミッション
地球上のすべての個人とすべての組織が、
より多くのことを達成できるようにする

SharePoint の役割
「組織内の情報を整理し広く共有」
「必要な情報の発見を助ける」
組織内メディア
※ 個人的な考えです

Office 365 における SharePoint の機能
• ページやニュースによるリッチコンテンツの管理・共有・配信
• リストによるデータの管理・共有
• ライブラリによるドキュメントの管理・共有

SharePoint に保存すべき情報を検討
利益を上げる活動に直結
• プロジェクト
• タスク
• スケジュール
• 顧客や社内とのコミュニケーション
組織の運営に必要
• フロー
• 通達やお知らせ
• ストック
• 規程や規約
知っておくと役立つかもしれない
• ナレッジ
• 製品情報や提案書
• KnowWho
• コミュニティ
組織をよく知る
• 社内ニュース
• 社内イベント
• 社内外向け広報活動
• ニュース / ソーシャル
Office 365 機能マッピング
成果物は
SharePoint へ

SharePoint の利用計画
1. コンテンツ
だれのための
どんな情報を共有して
どうやって見つけてもらい
利用してもらうか
2. 保護
アクセス権の管理
暗号化や保護
監査
3. 拡張機能
不足している機能

モダンサイトは出来ることが少ない？
• スクリプトエディターが使えない
• SharePoint Designer が使えない
• JavaScript や CSS を使って気軽に
カスタマイズができない
• SharePoint Framework おぼえなきゃ…
• 自分たちで自由にページレイアウトを作れる
• Web パーツの設定も簡単
• リストやライブラリの設定も簡単
• これなら自分たちでも作れるかも？！
IT 管理者ユーザー
だれがサイトを作るかで評価が大きく変わる
権限をユーザーに移譲している場合は強力なツール

SharePoint Roadmap
Roadmap slide collection from #SPC19
https://aka.ms/spc/roadmapslides

主な機能を知る

ページ

ページ
• 誰でも簡単に自由に情報を整理し
他のユーザーと共有できる
• セクション
• 見易く分かり易くコンテンツを
レイアウトする
• Web パーツ
• SharePoint 内外の情報を簡単に
コンテンツとして利用できる
• 発行
• 作成したページを権限に応じた
ユーザーに公開する
• スケジュールによる発行機能が
今後追加される予定

セクション
• 柔軟なページレイアウト
• 1 段組み
• 2 段組み
• 3 段組み
• 3 分の 1 が左の列
• 3 分の 1 が右の列
• 全角の列
• セクションの背景を利用し、
メリハリをつけて分かり易く
• レスポンシブレイアウトにも対応

Web パーツ
• ページに静的・動的なコンテンツを
簡単に追加できる
• SharePoint 以外に保存されている
情報も利用することができる
• Microsoft Forms
• Power BI
• PowerApps
• Microsoft Stream
• Yammer
• Microsoft Planner
• Twitter
• YouTube
• Bing 地図
• 天気などなど…

利用できる Web パーツ
コミュニケーションサイトチームサイト w/ Office 365 グループ

• 一部の Web パーツで利用できる機能
• ニュース
• イベント
• 強調表示されたコンテンツ
• サイト
• 任意のサイトにあるコンテンツを集約
• いろいろなサイトの情報をひとつの
ページで確認することができる
• 検索インデックスを利用するため、
集約に少しだけタイムラグがある
コンテンツのロールアップ
Interact 2019 28
検索インデックス
ニュース
イベント
コンテンツ
サイトA
サイトB
サイトC
サイトD
サイト A, B, C, D の情報を
集約して表示
#MSInteract19 #PR05

ニュース

ニュース
• ページを拡張した機能
• ページで利用できるセクションや
Web パーツを自由に利用できる
• 写真や画像の利用
• ドキュメントの埋め込み
• アンケートフォームの埋め込み
• 見易く分かり易いコンテンツで
組織内に情報を発信・配信できる

ニュースの配信と購読
スタートページ
チームサイト
コミュニケーションサイト
ハブサイト
チームサイトコミュニケーションサイト

SharePoint モバイルアプリ
SharePoint アプリのプッシュ通知や記事の閲覧

リスト / ライブラリ

リスト
リスト
データを保存し共有
「列の書式設定」の機能を利用する
ことで探しやすく整理して共有
簡易なデータベース代わりとして
PowerApps などからも利用

ライブラリ
ライブラリ
ドキュメントを保存し共有
「フィルター」や「上部に固定」や
「列の書式設定」の機能を利用する
ことで探しやすく整理して共有

アイテム 5,000 件問題の緩和
• アイテム 5,000 件の問題が緩和されている
• アイテム 5,000 件問題とは？
• リストやライブラリに 5,000 件以上のアイテムが登録されているとき、一度に大量の
アイテムを対象としたフィルターや並び替えの操作が制限されてしまう問題
• リストやライブラリ自体には、3,000 万件のアイテムを保存できる
• 5,000 件問題を回避するには、列インデックスを作成する必要があった
• 列インデックスの自動作成
• モダンリストやライブラリでは、列インデックスの作成が自動化されている
• ビューを作成したり、フィルターや並び替えを行ったタイミングで自動的に作成される
#MSInteract19 #PR05 Interact 2019 36

モダンサイトの種類

モダンサイトの種類
スタートページチームサイト
コミュニケーションサイトハブサイト
ホームサイト
CY2019 Q3 start rolling out

SharePoint スタートページ
• Office 365 のトップから SharePoint をクリック
• テナントに必ず作成されているページ
• ユーザーに合わせて表示されるコンテンツ
• サイトからの “ニュース”
• よくアクセスするサイト
• 最近アクセスしたサイト
• おすすめのサイト
• 新しいサイトの作成や “ニュース” の投稿
• 誰でもいつでも必要なサイトを作成できる

チームサイト
• Office 365 グループが紐づいて作成されるサイト
• Microsoft Teams のチームの裏側で作成されるサイト
• ドキュメントやデータを共有し共同作業
• “ニュース”
• ドキュメント
• リスト
• SharePoint の全ての機能を利用できる
• チームサイトだけの Web パーツも存在
• 権限設定によってメンバー以外ともコンテンツを共有

Interact 2019#MSInteract19 #PR05
• SharePoint のサイト
• より組織内に広く “ニュース” などの情報を発信したり、
業務に必要なドキュメントを公開できる
• 組織内へ情報を発信するためのマイクロサイト
41

チームサイト vs コミュニケーションサイト
チームサイトコミュニケーションサイト
目的
• 共同作業の基盤
接続された Office 365 グループや
Microsoft Teams、Planner なども
合わせて利用できる
• 情報の発信
業務に関する “ニュース” やドキュメント
など広く発信し共有する
双方向のやり取りが必要な場合は、Yammer
などを組合わせる
コンテンツ
作成 / 編集者
• チームメンバー全員 • 情報を発信する一部のユーザー
コンテンツ閲覧者
• チームメンバー全員
• 必要に応じて権限を付与されたユーザー
• 組織内のほとんどのユーザー
利用例
• 部門内共有サイト
• プロジェクトサイト
• 社内コミュニティサイト
• 人事ポータル
• 総務ポータル
• 社内 IT ポータル
• 組織内ポータル

従来のサイト構成の考え方
ポータル
人事部総務部 IT 部
雇用給与備品電話パソコン課基幹課
備品貸出備品購入
トップレベルサイト
サブサイト（Level 2）
サイトコレクションのサブサイトツリー

新しいサイト構成の考え方
人事部
雇用
給与
総務部
備品
電話
備品貸出
備品購入
IT 部
パソコン課
基幹課

ハブサイト
人事部
雇用
給与
総務部
備品
電話
備品貸出
備品購入
IT 部
パソコン課
基幹課

ハブサイト
• 関連するサイトの “ハブ” となるサイト
• ハブ構成を取ることで構成変更に柔軟性を持たせる
• 関連付けたサイトはハブファミリーと呼ぶ（ことにする）
• ハブサイトで提供される特有の機能
• “ハブサイトナビゲーション” を提供
• “ニュース” を集約して表示
• 検索スコープ
• 統一のテーマを適用
• ハブサイトを作成できるのは管理者のみ
• 作成済みのサイトをハブサイトに変換する
• ハブサイトを他のハブサイトに関連付けは出来ない

ハブサイトの作成
新しい管理センター
• 新しい SharePoint 管理センターから
既存のサイトをハブサイトとして登録
• テナント内に 2,000 のハブサイトを作成可能
ハブサイトへの関連付け
• ハブサイトへの関連付けは、各サイトの
所有者が任意のハブサイトへ関連付けを行う
• SharePoint 管理センターから管理者が行う
• 関連付けを行えるユーザーを限定出来る

ハブサイトナビゲーション
• ハブファミリーで共有のナビゲーション

ハブサイトへニュースを集約
• ハブサイトにハブファミリーの
ニュースを集約して表示
• ニュース Web パーツで設定
• ハブ内のすべてのサイト
• 同様の設定を持つ Web パーツ
• イベント
• サイト

サイトの種類に応じた役割
チームサイト
チームやプロジェクトなどの
情報やドキュメントの共有と
共同作業
組織内への情報の発信や
必要な情報の共有
ハブサイト
情報のカテゴライズや集約と
ナビゲーションの提供

ホームサイト
• ホームサイトは次のようなコンテンツを
集約したサイトになるらしい
• ニュース
• イベント
• コンテンツ
• 会話
• 動画
• ホームサイトはコミュニケーションサイト上に
構築される
• SharePoint モバイルアプリからワンタップで
アクセスできるようになる
• ユーザーは数分で組織のポータルを作成できる

ホームサイトについて分かっていること
• ホームサイトの作成方法
• コミュニティサイトを PowerShell を用いてホームサイトに指定
• Set-SPOHomeSite（たぶん）
• Get-SPOHomeSite（たぶん）
• Remove-SPOHomeSite（たぶん）
• ホームサイト特有の動作
• 自動的に組織のニュースサイトに設定される
• ホームサイトからはテナント全体を検索できる
• SharePoint モバイルアプリからワンタップでアクセスできる
• 自動的に SharePoint スタートページと繋がる
• その他制限など
• 当初はテナント内に 1 つだけ設定できる
• ホームサイトはハブサイトにも設定できる
SharePoint home sites: a landing for your organization on the intelligent intranet
https://techcommunity.microsoft.com/t5/Microsoft-SharePoint-Blog/SharePoint-home-sites-a-
landing-for-your-organization-on-the/ba-p/621933

ホームサイトと他のサイトの関係性
チームサイト
/ コミュニケーションサイト
ハブサイト
ホームサイト

もうサブサイトは作れないの？
サブサイトも作れます！
SharePoint Online 管理センターから「サブサイトの作成」設定を確認しましょう。
「すべてのサイトに [サブサイト] コマンドを表示する」が選択されている場合には、モダンサイトでもサ
ブサイトを作成できます。
おすすめされているのは「ハブサイト」です。

ケーススタディ

SharePoint の役割を定義
組織の運営に必要な情報
組織をより良く知るための情報
みんなが欲しい情報
そういった情報を整理し発見しやすくする

1. コンテンツ / サイトの検討
2. 各サイトのコンテンツの検討
3. アクセス権の検討
4. ナビゲーションの検討
5. 運用の役割の検討

コンテンツの検討
/ 作成するサイトの検討

コンテンツと作成するサイトを検討
サイト分類（仮）サイト案（仮）コンテンツ案（仮）
ポータル組織ポータル
組織運営
業務 / 機能
（人事系）
新入社員 / 福利厚生 / 給与情報 / 社内研修 / 入館証発行
/ 人事通達
（総務系）
備品・消耗品管理 / 固定資産管理 / 車両管理 / 会議室管理 / 名刺発注
/ 社内イベント企画・運営
• 申請フォーム
• 通達ニュース
• 資産管理リスト
• 規程・ルール
営業
Office 365 / Azure / EMS / Power Platform / 東日本 / 西日本
/ 製造業 / サービス業 / 金融業 / SharePoint 特任チーム
/ Microsoft Teams 新ビジネス立上げチーム
• 製品情報
• 営業成績
• 提案書
• 提案・導入事例
• 活動報告
• ノウハウの共有
コミュニティ
英会話勉強会 / 簿記受験対策会 / 社内業務 QA / 市場情報共有
/ 釣り同好会
• ディスカッション
• 社外ニュース情報

ユーザーの行動例
トップページ
カテゴリ
コンテンツ

トップページ
カテゴリ
コンテンツ

情報が増えるとカテゴリ分けが大切
トップページ
カテゴリ
コンテンツ

カテゴリ分けして整理
• 情報を “探しやすいように” カテゴリ分けをしてみる
Office365
Azure
EMS
製品
PowerPlatform
東日本
西日本
地域
製造業
サービス業
業種別
金融業
SharePoint専任
Teams立上げ
専任チーム
英会話勉強会
簿記受験対策会
社内業務QA
コミュニティ
市場情報共有
釣り同好会
営業

SharePoint 以外の利用を検討
• Microsoft Teams や Yammer などが適している場合も
Office365
Azure
EMS
製品
PowerPlatform
東日本
西日本
地域
製造業
サービス業
業種別
金融業
SharePoint専任
Teams立上げ
専任チーム
英会話勉強会
社内業務QA
コミュニティ
市場情報共有
釣り同好会
営業
みんなで気軽に会話で
きたら良いよね

Office365
Azure
EMS
製品
PowerPlatform
東日本
西日本
地域
製造業
サービス業
業種別
金融業
SharePoint専任
Teams立上げ
専任チーム
英会話勉強会
社内業務QA
コミュニティ
市場情報共有
釣り同好会
営業まだ人数も少なく、
メンバー内の
共同作業がメイン

Office365
Azure
EMS
製品
PowerPlatform
東日本
西日本
地域
製造業
サービス業
業種別
金融業
SharePoint専任
Teams立上げ
専任チーム
英会話勉強会
社内業務QA
コミュニティ
市場情報共有
釣り同好会
営業

コンテンツを検討
• 具体的にどんなコンテンツが共有されるかを検討
Office365
Azure
EMS
製品
PowerPlatform
東日本
西日本
地域
製造業
サービス業
業種別
金融業
SharePoint専任
Teams立上げ
専任チーム
英会話勉強会
社内業務QA
コミュニティ
市場情報共有
釣り同好会
営業共有したいのは
営業成績
あと、メンバー内で
ファイル共有したい
業種を超えて提案書や
導入事例、トピックスを共有
あとはメンバー内のチャット

東日本
西日本
地域別チーム
製造業
サービス業
業種別チーム
金融業
SharePoint専任
Teams立上げ
専任チーム
Office365
Azure
EMS
製品
PowerPlatform
営業
業種別トピックス
地域別営業成績
営業活動
提案導入事例

東日本
西日本
地域別チーム
製造業
サービス業
業種別チーム
金融業
SharePoint専任
Teams立上げ
専任チーム
Office365
Azure
EMS
製品
PowerPlatform
営業
営業活動
提案導入事例
みんなで共有して
うれしい情報

情報の構造案
製造業
サービス業
金融業
SharePoint専任
Teams立上げ
Office365
Azure
EMS
製品
PowerPlatform
営業活動
提案・導入事例
新入社員
福利厚生
給与情報
人事
社内研修
入館証発行
人事通達
備品・消耗品管理
固定資産管理
車両管理総務
会議室管理
名刺発注
社内イベント
組織ポータル
東日本営業
西日本営業
英会話勉強会
社内業務QA
市場情報共有
釣り同好会
ホーム

サイトの作成計画案
製品営業活動人事総務
Office365
Azure
EMS
PowerPlatform
新入社員
福利厚生
給与情報
社内研修
入館証発行
人事通達
固定資産管理
車両管理
会議室管理
名刺発注
社内イベント
組織ポータル

Office365
Azure
EMS
PowerPlatform
新入社員
福利厚生
給与情報
社内研修
入館証発行
人事通達
固定資産管理
車両管理
会議室管理
名刺発注
社内イベント
組織ポータルコミュニケーションサイト / ホームサイト
ハブサイト
（ハブに関連付けられたサイト）

Office365
Azure
EMS
PowerPlatform
新入社員
福利厚生
給与情報
社内研修
入館証発行
人事通達
固定資産管理
車両管理
会議室管理
名刺発注
社内イベント
組織ポータル
ユーザーが求めている情報

Office365
Azure
EMS
PowerPlatform
新入社員
福利厚生
給与情報
社内研修
入館証発行
人事通達
固定資産管理
車両管理
会議室管理
名刺発注
社内イベント
組織ポータル

サイト作成の検討項目
1. 社内の業務や情報を思い返してどんなサイトが必要かを洗い出す
• 思いのままにどんどん書き出す
2. SharePoint 以外の利用も検討する
• すべてを SharePoint で実現する必要はない
• より適したものがあればそちらを利用する
3. ユーザーにとって理解しやすいカテゴライズにする
• 探しやすさを考える
4. コンテンツによってはサイトを作成しないことも検討
• 共有してみんなが嬉しい情報を考える
5. あまりにも大きなサイトは作らない
• ひとつのサイトに機能を持たせすぎるとハブサイトの良さが失われる

各サイトのコンテンツの検討
トップページの例

サイトを利用するユーザーの特性
1.必要な情報の存在さえも知らない
2.必要な情報がどこにあるのか知らない
3.必要な情報がどこにあるのか知っている

組織ポータル
• 主なターゲットユーザー
• 「必要な情報の存在さえも知らない」ユーザー
• 「必要な情報がどこにあるのか知らない」ユーザー
• サイトの役割
• 組織内にどんな情報が存在するかがなんとなくわかる
• 組織内の情報の一部がなんとなく見えている
• 必要な情報の発見の手がかりを提供する
• 必要な情報へのナビゲーションを提供する
• 必要な情報を必ず得られたり、タスクを完了するところではない

#MSInteract19 #PR05 Interact 2019
組織ポータルで提供したい情報
製造業
サービス業
金融業
SharePoint専任
Teams立上げ
Office365
Azure
EMS
製品
PowerPlatform
営業活動
新入社員
給与
契約
人事
社内研修
入館証発行
人事通達
固定資産管理
車両管理総務
会議室管理
名刺発注
社内イベント
組織ポータル
東日本営業
西日本営業
英会話勉強会
社内業務QA
市場情報共有
釣り同好会
ホーム
83

#MSInteract19 #PR05 Interact 2019
組織ポータルで提供したい情報
製造業
サービス業
金融業
SharePoint専任
Teams立上げ
Office365
Azure
EMS
製品
PowerPlatform
営業活動
新入社員
給与
契約
人事
社内研修
入館証発行
人事通達
固定資産管理
車両管理総務
会議室管理
名刺発注
社内イベント
組織ポータル
東日本営業
西日本営業
英会話勉強会
社内業務QA
市場情報共有
釣り同好会
ホーム
84

組織ポータル
• オススメ Web パーツ
• ニュース
• イベント
• 最近使ったドキュメント
• 会話（Yammer）
• クイックリンク
• Stream
• Twitter
• YouTube

86Interact 2019
組織ポータルのページレイアウト例
• ニュース
• イベント
• Stream
• Twitter
• YouTube
#MSInteract19 #PR05

87Interact 2019
• ニュース
• イベント
• Stream
• Twitter
• YouTube
#MSInteract19 #PR05

88Interact 2019
• ニュース
• イベント
• Stream
• Twitter
• YouTube
#MSInteract19 #PR05

• ニュース
• イベント
• Stream
• Twitter
• YouTube

ニュースの設定

• ニュースソース
• サイトの選択
ひとつ、または、複数の選択された任意のサイトからニュースを集約
• 現在のユーザーへのお勧め
フォローしているサイト、よくアクセスするサイト、Office Delve に
よって推奨されるニュースが表示される
• レイアウト
• 主要ニュース
• ハブのニュース

• ひと工夫のテクニック
• ひとつのページに複数のニュース Web パーツ
ニュースソースやレイアウトの異なるニュースWeb パーツを配置
それによって重要なニュースを目立たせたり、トップページに
長期間表示されるようにできる

イベントの設定

• ソース
• すべてのサイト
テナント内のサイトにあるイベントから情報を集約して表示される
イベントの設定

強調表示されたコンテンツの設定

最近更新されたドキュメントの設定例
• ソース
• すべてのサイトコレクション
テナント内のすべてのサイトから情報を集約
• 種類
Word や PowerPoint や PDF などドキュメントに絞り込み
• フィルター/並び替え
• 最新更新日時順
更新日時が新しいものから表示

会話（Yammer）の設定

• 会話のソースを選択
• ホーム
Yammer のホームフィードに表示される投稿が Web パーツにも
表示される
• 表示する会話の数
• 小 – 4 件の会話
ほかに 8 件や 12 件の表示を選択できるが、Web パーツのサイズが
大きくなるのでレイアウトとの兼ね合い
会話（Yammer）の設定

ハブサイト
• 「必要な情報がどこにあるのか知っている」ユーザー
• ハブサイトファミリー内にどんな情報が存在するかがなんとなくわかる
• ハブサイトファミリー内の情報の一部がなんとなくわかる
• 必要な情報の発見の手がかりを提供する
• 一部の必要な情報が得られたり、タスクを完了できることもある

Office365
Azure
EMS
PowerPlatform
新入社員
福利厚生
給与情報
社内研修
入館証発行
人事通達
固定資産管理
車両管理
会議室管理
名刺発注
社内イベント
組織ポータル
たぶん
人事のところに
あった気がする…

ハブサイト
• ニュース
• イベント
• サイト
• Stream
• Twitter
• YouTube

ハブサイトのページレイアウト例
• ニュース
• イベント
• サイト
• Stream
• Twitter
• YouTube

サイトの設定

• 選択のオプション
ハブサイトに関連付けられているサイトを表示
• レイアウト
• 映写スライド
SharePoint スタートページと同様にサイト内の一部のアクティビティが合わせ
て表示される
サイトの設定

• ニュースソース
ハブサイトに関連付けられているサイトのニュースを集約
関連付けられているサイトが頻繁に変更される場合などに便利
• サイトの選択
ひとつ、または、複数の選択された任意のサイトからニュースを集約
ハブサイトの場合「このハブに関連付けられているサイト」から選択
• レイアウト
• 主要ニュース
• ハブのニュース

人気のドキュメントの設定例
• ソース
ハブサイトに関連付けられたすべてのサイトから情報を集約
• 種類
Word や PowerPoint や PDF などドキュメントに絞り込み
• フィルター/並び替え
• 人気順
最近よく閲覧されているコンテンツが表示される

• 「必要な情報がどこにあるのか知っている」ユーザー
• 必要な情報を発見できる
• 必要な情報を必ず得られる
• タスクを完了できる

Interact 2019
Office365
Azure
EMS
PowerPlatform
新入社員
福利厚生
給与情報
社内研修
入館証発行
人事通達
固定資産管理
車両管理
会議室管理
名刺発注
社内イベント
組織ポータル
ユーザーが求めている情報
113#MSInteract19 #PR05

• すべて！

コミュニケーションサイトのページレイアウト例
• すべて！

各サイトのトップページの検討項目
1. それぞれのサイトの役割を考える
2. ポータルやハブサイトでは情報の集約を意識する
• ニュースやイベントや協調表示されたコンテンツ
• Yammer などの他のサービスの情報
3. とりあえずいろいろ試してみる
• できることしかできないので、レイアウトとか試行錯誤するのが手っ取り早い
4. ほしい Web パーツがないんだけど…
• SharePoint Framework で開発できる

アクセス権管理

すべてがサイトコレクション
Office365
Azure
EMS
PowerPlatform
新入社員
福利厚生
給与情報
社内研修
入館証発行
人事通達
固定資産管理
車両管理
会議室管理
名刺発注
社内イベント
組織ポータル

すべてがサイトコレクション
Office365
Azure
EMS
PowerPlatform
新入社員
福利厚生
給与情報
社内研修
入館証発行
人事通達
固定資産管理
車両管理
会議室管理
名刺発注
社内イベント
組織ポータル
Interact 2019 120
アクセス権の
継承が使えない
#MSInteract19 #PR05

権限の種類
権限の種類説明
フルコントロール
権限管理を含むサイトに対するほぼすべての操作を実行できる
※ さらに上位の権限に “プライマリ管理者（サイトコレクション管理者）” が存在
編集
コンテンツの投稿・アップロードの他、リストやライブラリの作成・削除・編集の操作を実行できる
サイトに作成されている「サイトのメンバー」SharePoint グループに所属しているユーザーは、
サイトの設定に応じてサイトやコンテンツを他のメンバーと自由に共有可能 ※ 設定は後述
読み取りコンテンツの閲覧が可能
投稿
コンテンツの投稿・アップロードの操作を実行できる
※ 高度なアクセス許可の設定で設定を行う

アクセス権管理の検討
Office365
Azure
EMS
PowerPlatform
新入社員
福利厚生
給与情報
社内研修
入館証発行
人事通達
固定資産管理
車両管理
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基本的には「外部ユーザー以外のすべてのユーザー」に
読み取り権限を付与
セキュリティグループなどに付与

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組織ポータルIT 部門: フルコントロール
IT 部門: フルコントロール
各ハブ責任部門: 編集（場合によってフルコントロール）
IT 部門: フルコントロール
各サイト責任者: フルコントロール
各サイト責任部門: 編集

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あれ？
一般ユーザーが
ニュースを投稿できる
ところがないな？

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組織ポータルニュースサイト
すべてのユーザーに
“投稿” 権限

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私に任せて！

1. 権限の継承は各サイトに閉じられている
• 従来のサブサイトツリー構成と異なり、各サイトで個別に権限を管理する必要がある
2. セキュリティグループやOffice 365 グループを利用
• 権限設定には、セキュリティグループと Office 365 グループを利用できる
3. 「外部ユーザー以外のすべてのユーザー」
• テナントに招待されたゲストユーザーを除くすべてのユーザーに一括で権限を付与できる
4. 権限の種類
• フルコントロール（サイト所有者）
• 編集（サイトメンバー）
• 読み取り（サイト閲覧者）
• 投稿（※ 高度なアクセス許可の設定）
5. 可能な限り多くのユーザーとコンテンツを共有する
• SharePoint で共有する目的に立ち戻る
• ユーザーによって表示されるコンテンツが異なると管理が大変！

アクセス要求の設定

アクセス要求の設定
サイトの “メンバー” が
個別のファイルなどを
他のメンバーと共有できる
サイトの “メンバー” が
他のユーザーをサイトの
メンバーとして招待できる
既定は、
サイトの “メンバー” が自由に
他のユーザーをサイトに
招待できる状態なので
必要に応じて設定を変更

既定の SharePoint グループの扱い
• SharePoint サイトを作成したときに作成されるグループ
• サイト所有者
• サイトメンバー
• サイト閲覧者
• これら既定のグループの存在を前提にした機能が存在する
• 一度削除すると、再度同じグループを作ることはできない
• 特別な理由がなければ削除せずに残しておいた方が良い

ナビゲーションの検討

ナビゲーションの目的
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組織ポータル情報の存在に気付かせ
目的の情報に誘導する

利用できるナビゲーション
• ナビゲーションの場所
• サイトナビゲーション
• ハブサイトナビゲーション
• フッターナビゲーション
• スタートページ
• ナビゲーションの種類
• カスケード / メガメニュー
• ナビゲーションに利用できる Web パーツ
• クイックリンク Web パーツ
• サイト Web パーツ
• 今後出るかも？
• グローバルナビゲーション

カスケード / メガメニュー
カスケード
階層化されたナビゲーション
コンパクトな表示
メガメニュー
一覧性に優れたナビゲーション
ユーザーがコンテンツの存在に
気付きやすくなる

組織ポータルのナビゲーション
情報の大分類
※ ハブサイトの単位など

情報の中分類
※ コミュニケーションサイト
の単位など

コンテンツ
ユーザーが
SharePoint で
探したい情報

ユーザーにとって
欲しい情報がここに
あれば一番うれしい

欲しい情報が
見つからない場合、
大分類や
中分類をクリック

クイックリンク Web パーツ
ページのコンテンツ
としてナビゲーション
を提供する
※ SharePoint 外へのリンクとか

Office 365 のメニューの下に表示
ハブファミリー内で共有される
ハブサイトナビゲーションの設定は
ハブサイトから行う
メガメニューも利用できる

ハブサイトのナビゲーション
ハブファミリー内を
移動できるように

ポータルの
ナビゲーションよりもちょっと
具体的な
コンテンツ名でも良いかも

ポータルへ戻る
ナビゲーションを提供
※ 戻る手段が他にない…

サイト Web パーツ
ハブサイトに関連付いた
サイトの存在に
気付いてもらうのに有効

コミュニケーションサイトのナビゲーション
サイトで提供したい
すべての情報への
ナビゲーション

フッターナビゲーション
ページの一番下に
表示されるナビゲーション

おすすめのリンク
組織ポータルやハブサイトなどへの
リンクを設定しておく
ここで設定したリンクは、スマホの
アプリにも表示される

サイトのフォロー
あとから利用するサイトをフォロー
しておくとアクセスが容易になる
モバイルアプリにも表示される
ユーザーに対して積極的なサイトの
フォローを促す

ナビゲーションの検討項目
1. 理解しやすいカテゴライズをし、リンクのラベルはより具体的なものにする
• リンク先に何があるかを把握できるようにする（機能名をリンクにしない）
• だれも大量の一覧から探したがらない
2. スタート地点に戻れるようにする
• ハブサイトナビゲーションの「ポータルへ戻る」リンク
• Office 365 カスタムブランディングのロゴのリンク先を利用する
3. SharePoint 外へのリンクは慎重に利用する
• 外部へのリンクは（外部）などと明記する
• ナビゲーションは利用せず、クイックリンク Web パーツにする
4. 網羅性を確認する
• ナビゲーションが用意されていないコンテンツにはたどりつけない（検索に期待しない）
5. スタートページもしっかりと確認する
• おすすめリンクを設定する。ユーザーにサイトのフォローをしてもらう

ナビゲーションの検討項目
期待を裏切らない

運用の役割の検討

ユーザーの役割の検討
• コンテンツの管理
• リストやライブラリの作成・管理
• ページの作成・管理
• ハブサイトの管理
• ハブサイトのコンテンツ
• ハブサイトナビゲーション
• 権限の管理
• コミュニティサイト単位での権限管理

サイトの利用状況

IT 管理者の役割の検討
• ハブサイトの管理
• ハブサイトの作成
• ハブナビゲーションの管理
• 権限の管理
• 組織ポータルの権限管理
• ハブサイトの権限管理
• セキュリティグループの管理
• カスタマイズの管理
• テーマ
• サイトスクリプト / サイトデザイン
• SharePoint Framework
• PowerApps / Microsoft Flow / Power BI の利用支援
• コンテンツの保護
• ラベルポリシーの管理
• Azure Information Protection の管理
• eDiscovery の管理
このあたりも必要に応じて

その他の検討事項

モダンサイトならではの
コンテンツの利用方法

ユーザーが自由にコンテンツを利用できる
1. 利用するデバイス
• パソコン
• スマホ/タブレット
• HoloLens
2. ニュース
• SharePoint スタートページ
• さまざまなサイトのニュース Web パーツ
• SharePoint モバイルアプリ
3. Microsoft Teams
• ニュースやページなどをタブの機能を介して利用

Microsoft Teams Integration

組織のニュース
Organization News

組織のニュース
• 組織内の公式なニュースとして
マークを付ける
• サイト単位でマークを付ける
ことができる
• ユーザーに特に見てもらいたい
サイトに対して設定しておく
• 設定は SharePoint Online
Management Shell にて行う
• Get-SPOOrgNewsSite
• Set-SPOOrgNewsSite
• Remove-SPOOrgNewsSite

カスタマイズ

PowerApps フォーム
PowerApps フォーム
PowerApps を利用してリストの
フォームをカスタマイズ
フォームデザインの変更から、
他のリストやシステムとの連携
現時点では、カスタマイズを
他のリストに移行するのが大変
2019 年内のロードマップ
• ライブラリのフォーム
• ゲストアクセス
などがサポートされる予定

PowerApps 埋め込み
PowerApps Web パーツ
PowerApps Web パーツを利用し
簡単に Web パーツをページに
埋め込んで利用できる
埋め込み Web パーツ
PowerApps Web Player の URL を
埋め込み Web パーツに指定
レスポンシブでアプリを作ると
とっても良い！

Microsoft Flow
Microsoft Flow
データ連携や通知機能など、
リストやライブラリの機能を拡張
承認等のワークフローの作成
2019 年内のロードマップ
• ファイルのチャックイン/アウト
• フォルダーの作成
• 一部の権限管理操作
などがサポートされる予定

SharePoint Framework
SharePoint Framework
Web パーツや拡張機能の開発
Microsoft Graph API などを利用し
Office 365 内の他のサービスの
情報を利用することもできる
GitHub 上にで多くのサンプルが
公開されている

サイトコレクションのアプリカタログ
Interact 2019 168
• 従来はテナント単位でしか展開できなかった SharePoint Framework のソ
リューションをサイトコレクション単位に展開
• SharePoint Online Management Shell によりサイトコレクションにアプリ
カタログを作成
• Add-SPOSiteCollectionAppCatalog
#MSInteract19 #PR05

カラーブランディング

カラーブランディング
• サイトのカラーテーマを設定し変更できる
• 組織のブランドカラーなどに変更することで
サイトのブランディングを行う
• 既定で用意されているテーマの他に、カスタムの
テーマを登録しておくことも可能

テーマの作成と登録
• テーマの定義
• UI Fabric Theme Designer を利用して作成できる
https://aka.ms/themedesigner
• 作成したテーマの登録
• SharePoint Online Management Shell を利用
• Add-SPOTheme
• Get-SPOTheme
• Remove-SPOTheme
• 登録したテーマはテナント内のすべてのサイトで利用できる

SharePoint Online Management Shell

サイトスクリプト
/サイトデザイン

サイトスクリプト/サイトデザイン
• サイトスクリプト
• サイトに対して実行する操作を JSON 形式で記述
• リストやライブラリの作成、列の追加
• ナビゲーションの設定、リンクの追加
• テーマの適用
• 外部共有の設定など
• サイトデザイン
• 複数のサイトスクリプトをまとめたもの
• サイト作成時や作成後などに実行できる
• 何度でも実行できる
• モダンサイトのテンプレートのようなもの

SharePoint Online Management Shell
• サイトスクリプト
• Add-SPOSiteScript
• Get-SPOSiteScript
• Set-SPOSiteScript
• Remove-SPOSiteScript
• サイトデザイン
• Add-SPOSiteDesign
• Get-SPOSiteDesign
• Set-SPOSiteDesign
• Remove-SPOSiteDesign
SharePoint サイトデザインとサイトスクリプトの概要
https://docs.microsoft.com/ja-JP/sharepoint/dev/declarative-customization/site-design-
overview

SharePoint Site Designer Beta
https://www.sitedesigner.io/
SharePoint Site Designer Beta

Microsoft Search

Microsoft Search
Windows 10 Office Bing Office.com
• SharePoint Online
• Yammer
• Microsoft Teams
• Microsoft Stream（Later 2019）
• OneDrive

Microsoft Search

SharePoint モダンサイトを
より知るために

SharePoint look book
SharePoint look book
https://sharepointlookbook.azurewebsites.net/

SharePoint Online Provisioning Service
SharePoint Online Provisioning Service (Beta)
https://provisioning.sharepointpnp.com/

SharePoint Roadmap
Roadmap slide collection from #SPC19
https://aka.ms/spc/roadmapslides

SharePoint Roadmap
SharePoint Conference Virtual Summit Keynote
https://aka.ms/SharePointVirtualSummit

さいごに

さいごに
• SharePoint でなにを共有したいかを考える
• ユーザーがより多くの情報を見つけられるように計画する
• サイトの構成、ナビゲーションの計画はとても大切
• カスタマイズに制限がある分、コンテンツ設計に時間を使える
• 情報を上手に整理してユーザーにうれしい SharePoint を。

Interact 2019 Fin.
終
製作・著作
@hrfmjp
idea.tostring.jp
#MSInteract19 #PR05

SharePoint Online モダンサイトの設計 - SharePoint の利用計画 - #‎MSInteract19‬ #PR05

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